バセドウ病を患っていることを２４日、公式ブログで明らかにしたタレントの美奈子が２５日、フジテレビ系「ノンストップ！」に電話生出演、７月に甲状腺の全摘手術を受けることや、前夫のビッグダディこと林下清志から心配して電話があったことも明らかにした。

　美奈子はＭＣの設楽統とのやり取りの中で「疲れやすかったりとかはだいぶ昔から。目の奥の痛みってのはあったんですが」と状態を説明した。目の突出症状はないというが「動悸だったりだとか、手の震えが止まらなかったり、精神的な部分ではいらいらしますし、時にはすごい不安が襲ってくることもありました」と、病気の影響で精神面でもつらい思いをしたようだ。

　２月から薬を飲み始めているが「副作用が出てしまって、７月末に甲状腺を全摘する手術を受けます」と、全快を目指して大手術を控えている。

　さらに美奈子は、ブログやネットニュースを見ていろんな人から連絡があった中で「清志さんからも『ビックリした。大丈夫か』という連絡をいただきました」と明かした。

　普段から連絡を取り合っているわけではないが「ブログを見てビックリしたって風にＬＩＮＥできました」と、ダディの優しさに久しぶりに触れた。美奈子は「ありがとうございます」と返事したようだ。

　子どもたちにも病気のことは伝え、家事などを手伝ってくれているという。

　芸能生活はセーブしながら、できる仕事を受けて過ごしているという。手術後は「６人のシングルマザーでもありますので、完全復活してお仕事頑張りたいと思います」と、手術へ向けて勇気を振り絞っている。