歌手の郷ひろみ（５８）と利奈夫人（３４）の間に７月下旬に誕生する双子が、いずれも男児であることが２７日、分かった。所属事務所が発表した。

【写真】２０１２年、ゲーテの表紙で“セミヌード”を公開した郷ひろみ

　郷は元妻との間に娘が２人いる。息子は初めてで、喜びもひとしお。同月から４０公演の全国ツアーに臨む郷にとって、これ以上ないパワーの源となりそうだ。

　郷は再々婚した１２年に、子づくりについて「子供が大好きだから、誕生となれば神様と彼女に感謝したい。僕の両親も彼女の両親も子供が見たいと言っている」と話していた。性別にこだわりはなかったが、「僕にはジュニアがいないから。ジュニアを見たいとは言われる」と、男児の誕生を熱望していた。

　気は早いが“ジュニア２人”の行く末も楽しみ。利奈さんの父の徳武定祐氏（７５）は、国鉄（現ヤクルト）などで内野手として活躍した元プロ野球選手。郷も過去に芸能人野球大会でピッチャーを務めるなど、運動神経は抜群。２人のＤＮＡを受け継いだ運動選手か、はたまたアイドル歌手か――。ツインズの誕生が待ち遠しい。

　【ロサンゼルス時事】米芸能誌ピープル（電子版）は26日、米人気俳優ジョージ・クルーニーさん（52）が、人権活動家の女性弁護士アマル・アラムディンさん（36）と婚約したと報じた。
　クルーニーさんは1989年に米女優タリア・バルサムさんと結婚したが、4年後に離婚。その後は結婚に消極的な発言もしていたが、昨年秋ごろからアラムディンさんと2人でいる姿がたびたび目撃されていた。同誌によると婚約はつい最近で、結婚式の予定はまだないという。
　アラムディンさんはレバノンで生まれ、英オックスフォード大などで法律を学んだ。国際法の専門家としてロンドンを拠点に活躍。クルーニーさんと同様に人権活動家として知られ、シリア問題ではアナン前国連事務総長のアドバイザー役を務めている。